615: 名無しの心子知らず 投稿日:2009/12/06(日) 17:42:01 ID:sCSV+xWP
売り出し中のスーパーで、お買い得品の黒毛和牛ステーキ半額をゲット。
ほくほく会計を済ませたが、レジさんが袋を入れてくれていなくて、ちょっと後ろを
振り向いて、サッカー台を二歩ほど離れて、ほんの数秒だと思う。
・・・隣で荷物を詰めていた、若いママさんに、ステーキ肉取られかけてた。

思わず、手刀でステーキをかごに叩き落としたら、ママさんわめくわめく。
冬のボーナスが出ない?こんないい肉買って贅沢だから、子供のいる我が家によこせ?
シラネーよ!
うちだって、ボーナス半分以下だったからうちのローンで足が出るし、私のパート先が
倒産して、給料だってまだ未払いだし(整理したらいくばくか出るらしいが、年内は無理)
でも、だんなの誕生日だから、悩んで悩んで、だんなの分だけいいお肉なんだ。
私の分のステーキは、大きさは変わらないけど、オージーだよ。
がんばって働いてくれてるから、せめてものご褒美なんだ。

何がむかつくかって、入り口で雑誌を立ち読みしてただんなが騒ぎに気がついたせいで、
肉が二種類だって気がついて、ショボーンな顔になったこと。
焼いちゃえば気がつかないと思ってたのに、「半分こにしような」って、気を使わせ
ちゃった。
誕生日なのに・・・。