おすすめ記事PICKUP
犬の散歩
2024年11月03日14:57
- カテゴリ
2024年10月29日13:57
- カテゴリ
333: おさかなくわえた名無しさん 2019/07/19(金) 12:16:00.77 ID:orNMCHih.net
もう10年近く前の事だけど思い出すと今だに悔しくなる。
うちの母が朝、犬の散歩をしてたら目の前で車同士の交通事故があり飛んだきた車の部品を避ける時に転んでリードを離してしまい、音にビックリした犬が逃げてしまった。
急いで家に戻って来て「ラン(犬)が逃げた!」と言われて父と探しに行ったけど、私はその時ケーキ屋で働いていて、その日は12/23で1年で1番忙しい時期だった。
父に「」と言われ泣きながら出勤して、笑顔でお客さんにケーキ売っている時も「今頃ランが車にはねられてたら」とか「山とかに迷い込んで動物に襲われてたら」と思うと泣きそうになっていた。
昼休みにFBに「今日の朝、こういう事情でランが逃げた。見かけた人がいたら連絡下さい。拡散してくたまさい。今は仕事中なので私は電話には出れない」と写真を載せたら
友達A子から「ランがいなくなったのに何で仕事してるの?!私なら絶対無理!私なら絶対休んで探しに行く!」とコメントがきた。
「私もそうしたいんだけど捜索は父母に任せてる。私はどうしても今日はケーキ屋を休めないから」と返すと「信じられない。私だったら絶対に仕事より犬だよ。ありえないよ、ランが可哀想すぎるよ」と返事がきた。
そのコメントを見て「私だってそうしたいよ!!でも特設販売所の責任者を任されてるし、1年で1番忙しい時期にドタキャン休みなんて出来ないんだよ!!」と思うと涙が止まらなくなり事務所で号泣してしまった。
4日後にランを保護してくれてる人が張り紙を見て連絡をくれて無事に見つかったのでFBにも「見つかりました」と書いたらA子から「良かったね。これに懲りて今後はランをもっと大事にしなきゃダメだよ?」とコメントが来た。
A子の考え方は間違ってないのかもしれない。でも、もう私は無理だと思ってCOした。
今でもこの事を思い出すと悔しくて仕方ない。
うちの母が朝、犬の散歩をしてたら目の前で車同士の交通事故があり飛んだきた車の部品を避ける時に転んでリードを離してしまい、音にビックリした犬が逃げてしまった。
急いで家に戻って来て「ラン(犬)が逃げた!」と言われて父と探しに行ったけど、私はその時ケーキ屋で働いていて、その日は12/23で1年で1番忙しい時期だった。
父に「」と言われ泣きながら出勤して、笑顔でお客さんにケーキ売っている時も「今頃ランが車にはねられてたら」とか「山とかに迷い込んで動物に襲われてたら」と思うと泣きそうになっていた。
昼休みにFBに「今日の朝、こういう事情でランが逃げた。見かけた人がいたら連絡下さい。拡散してくたまさい。今は仕事中なので私は電話には出れない」と写真を載せたら
友達A子から「ランがいなくなったのに何で仕事してるの?!私なら絶対無理!私なら絶対休んで探しに行く!」とコメントがきた。
「私もそうしたいんだけど捜索は父母に任せてる。私はどうしても今日はケーキ屋を休めないから」と返すと「信じられない。私だったら絶対に仕事より犬だよ。ありえないよ、ランが可哀想すぎるよ」と返事がきた。
そのコメントを見て「私だってそうしたいよ!!でも特設販売所の責任者を任されてるし、1年で1番忙しい時期にドタキャン休みなんて出来ないんだよ!!」と思うと涙が止まらなくなり事務所で号泣してしまった。
4日後にランを保護してくれてる人が張り紙を見て連絡をくれて無事に見つかったのでFBにも「見つかりました」と書いたらA子から「良かったね。これに懲りて今後はランをもっと大事にしなきゃダメだよ?」とコメントが来た。
A子の考え方は間違ってないのかもしれない。でも、もう私は無理だと思ってCOした。
今でもこの事を思い出すと悔しくて仕方ない。
2024年10月25日01:39
- カテゴリ
545: 名無しの心子知らず 2012/11/30 07:33:27 ID:cEEqMk+d
俺は喉が渇いたのでコンビニにペプシネクスを買いに行った。時間は確か10:05くらい。
田舎なので道には外灯がすくなくて割と暗い。
その真っ暗に近い道を、一筋の懐中電灯の明かりがふらふらと行き来している。
「変質者だったらいやだな」とは思いつつも、ちょうど進行方向にある光。俺はびくびくしながらも構わず進んだ。
近付くにつれてぼんやりと人物の輪郭が見えてくる。どうやらそれは小学5年くらいの子供のようだった。
「こんな時間に?」と疑問に思ったが、その子は後ろ手にマメ柴のような小型犬を連れている。どうやら犬の散歩らしい。
いやどちらにしたってこんな時間に子供が一人で出歩く事はちょっとおかしくないか?俺はその子に話しかけてみた。
俺「少年、一人で大丈夫か?お父さんとかお母さんと一緒じゃないのか?」
少年「いっつも散歩は俺の当番なの。今日はたまたま遅くなって、お母さんを呼んだんだけどまだ来てない。」
そう少年は言う。しかし、懐中電灯を持っているとはいえ、人通りの少ない暗い道を
子供一人で歩かせるのはちょっとどうかな…と俺は思っていた。お母さんが来るまで、家に送ってこうか?
俺がそう言うと、少年は「うん、わかった」とどうやら納得したようだ。
話してみると、少年の家は俺の家からそう遠くないところにあるらしい。
中々人懐こいと言うか人見知りをしない性格のようで、会話が途切れる事なく少年の家の明かりが見えるところまで来た。
どうやら、家の門の所に母親と思しき人物が立っている。
(何だよ、居るんなら迎えに来てやれよ…)と俺は少しむっと来たが、わざわざそんな事を言って近所付き合いが悪くなるのもあれなので、
黙って少年を門の入り口まで送り届けた。と、ありがとうございますの一言でも言うかと思っていた母親が、いきなり大声を出した。
別れの挨拶を交わしていた俺と少年は当然ぶちたまげた。
田舎なので道には外灯がすくなくて割と暗い。
その真っ暗に近い道を、一筋の懐中電灯の明かりがふらふらと行き来している。
「変質者だったらいやだな」とは思いつつも、ちょうど進行方向にある光。俺はびくびくしながらも構わず進んだ。
近付くにつれてぼんやりと人物の輪郭が見えてくる。どうやらそれは小学5年くらいの子供のようだった。
「こんな時間に?」と疑問に思ったが、その子は後ろ手にマメ柴のような小型犬を連れている。どうやら犬の散歩らしい。
いやどちらにしたってこんな時間に子供が一人で出歩く事はちょっとおかしくないか?俺はその子に話しかけてみた。
俺「少年、一人で大丈夫か?お父さんとかお母さんと一緒じゃないのか?」
少年「いっつも散歩は俺の当番なの。今日はたまたま遅くなって、お母さんを呼んだんだけどまだ来てない。」
そう少年は言う。しかし、懐中電灯を持っているとはいえ、人通りの少ない暗い道を
子供一人で歩かせるのはちょっとどうかな…と俺は思っていた。お母さんが来るまで、家に送ってこうか?
俺がそう言うと、少年は「うん、わかった」とどうやら納得したようだ。
話してみると、少年の家は俺の家からそう遠くないところにあるらしい。
中々人懐こいと言うか人見知りをしない性格のようで、会話が途切れる事なく少年の家の明かりが見えるところまで来た。
どうやら、家の門の所に母親と思しき人物が立っている。
(何だよ、居るんなら迎えに来てやれよ…)と俺は少しむっと来たが、わざわざそんな事を言って近所付き合いが悪くなるのもあれなので、
黙って少年を門の入り口まで送り届けた。と、ありがとうございますの一言でも言うかと思っていた母親が、いきなり大声を出した。
別れの挨拶を交わしていた俺と少年は当然ぶちたまげた。
記事検索
最新コメント
最新記事