279: 1/2 2012/07/27 04:14:57 ID:El6efvv0
流れを読まず、深夜にひっそりと吐き逃げ。 
初カキコ・フェイク込み・長文ですがご容赦願います。 

バイト前にとある大好きな音ゲーをプするべく、近所のゲーセンへ。 
いざ筺体へ向かうと、小学校低学年ほどの女の子が、別機種の音ゲーをプしていた。 
(真横ではないが、十分互いの音が聞こえる範囲) 
そしてその隣には、子供を見守る母親の姿。 

リズムに合わせて小さく手拍子をしたり、 
「がんばれ!」と子どもを応援している母親の姿を見て、 
「微笑ましいなー」と思いながら自分もプ開始。 

自動選曲モードでとあるアニソンが選曲されてびっくり。 
その曲はちょうど女の子がプ真っ最中の曲だった。 
「絶対女の子にも聴こえてるよなー」とむずがゆさを感じつつプしていると、 
「ああ~」と女の子のガックリした声と、「残念だったわね~」という母親の声。 
どうやらその曲がクリアできなかったらしい。 
その後、曲につられたのかプ光景につられたのか、背後にその母子がやってきた。 
「母親まで見に来るのかよ…」と心の中で苦笑しつつも、自分は無事にクリア。 

その瞬間、突然肩をガシっと掴まれた。 
え?と思って振り向くと、そこには般若の顔をした母親もといキチママの姿が。 

「なぜこの曲を選んだ、娘への当てつけか」 
「あげくクリアしやがって。娘がクリアしていないのはわかっていただろう」 
「普通は気をつかってクリアしないものだ」 
「このことで娘は傷ついた、慰謝料を払え」 
「学生のようだし、1万円に負けておいてやる」 
「大体いい年してゲーム三昧だなんて、恥ずかしいと思わないのか」 
「お前みたいなクズが、娘を傷つけるなんて言語道断」 
「これで1万円で済むなんて、お前は感謝すべき」 
みたいなことを、超早口でまくし立てられた。