408: 八尺さま[sage] 2011/09/30(金) 01:02:54.40
ちょっと前のHダムでのことなんだけど。 どうもリアルに八尺様と遭遇してしまったらしい。
その日は俺、友人B、友人C、Bの彼女Dとでゴムボートで釣行。
現地で必氏でボートを膨らましてたら後から他に三組6人ほどバタバタとやってきた。 いずれもゴムボート。 後から来たやつらに追い越されてはタマランと俺とC、BとDとで分乗してダムに繰り出した。
昼ごろ、俺らは上流部のダムサイト（このダムはなぜか上流部にダムサイトがある）で昼食をとることに。
D：「Bくん、オニギリ作ってきたよ」
Bの彼女のDが見せつけてくれる。俺とCは「リア充氏ね！」と禍々しいオーラを発散させた。
しばらくすると他の三組のゴムボートがやってきて彼らも食事を始めた。
すると どこからか
ででぽっぽー ででぽっぽー
ヤマバトだかドバトだかキジバトだかとにかく鳩の声が聞えてきた。
ででぽっぽー ででぽっぽー ででぽっぽー
ぽっぽー ぽっぽー ぽっぽー ぽっぽー
ぽぽ・・ぽぽぽぽぽ・・ぽ・・ぽぽぽ
なんか様子が変だ、だんだん鳩の鳴声じゃなくなったような....？これは.......鳩山元総理？なわけない。これはもしかしてあの有名な・・？周囲を見渡すと.....いた。ワンピースを着た女が水際に立っている。
ぽぽ ぽぽぽ
と鳴いてる。だが不思議だ、ここは水の爆音が聞えるダムサイト。こんなにハッキリ「ぽぽぽ」と聞えるなんて.....そもそもこんな場所にどうやって来た？やはり人外のものか？
その日は俺、友人B、友人C、Bの彼女Dとでゴムボートで釣行。
現地で必氏でボートを膨らましてたら後から他に三組6人ほどバタバタとやってきた。 いずれもゴムボート。 後から来たやつらに追い越されてはタマランと俺とC、BとDとで分乗してダムに繰り出した。
昼ごろ、俺らは上流部のダムサイト（このダムはなぜか上流部にダムサイトがある）で昼食をとることに。
D：「Bくん、オニギリ作ってきたよ」
Bの彼女のDが見せつけてくれる。俺とCは「リア充氏ね！」と禍々しいオーラを発散させた。
しばらくすると他の三組のゴムボートがやってきて彼らも食事を始めた。
すると どこからか
ででぽっぽー ででぽっぽー
ヤマバトだかドバトだかキジバトだかとにかく鳩の声が聞えてきた。
ででぽっぽー ででぽっぽー ででぽっぽー
ぽっぽー ぽっぽー ぽっぽー ぽっぽー
ぽぽ・・ぽぽぽぽぽ・・ぽ・・ぽぽぽ
なんか様子が変だ、だんだん鳩の鳴声じゃなくなったような....？これは.......鳩山元総理？なわけない。これはもしかしてあの有名な・・？周囲を見渡すと.....いた。ワンピースを着た女が水際に立っている。
ぽぽ ぽぽぽ
と鳴いてる。だが不思議だ、ここは水の爆音が聞えるダムサイト。こんなにハッキリ「ぽぽぽ」と聞えるなんて.....そもそもこんな場所にどうやって来た？やはり人外のものか？
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409: 八尺さま[sage] 2011/09/30(金) 01:03:45.07
俺は「おい、八尺様らしき女がおるぞ。絶対目ぇ合わせるなよ」と他三人に注意を促す。
C：「なに言ってんだ、おめー？」といいつつ振り向き「うぉ！？」と小さく悲鳴をあげた。
俺：「いたか？」
C：「おった、なんか和田アキ子よりでかい女が！」
D：「Bくん、あたし怖い.......」
B：「大丈夫、僕がついているから」
抱きあう二人、 リア充氏ね！爆発しろ！俺とCは心の底から願った。もはや願いはそのまま呪いと化したと言ってもいい。
俺：「鳴いとったやろ？」
B：「そういえばさっきから聞えるのはあの女か.......だけどあの女、こっちの方は向いておらんぞ？」
俺：「なに？」
おそるおそる八尺様とおぼしき女を見ると、なるほどたしかにアサッテの方向を見ているようだ。
そしてその方向には後から来た別のゴムボートが。ターゲットはあれか。俺らは八尺様と思われる女を刺激しないように静かにアンカーを上げ、風に流されながら徐々に離脱していった。
けっきょく俺らの中で誰かが霊症にあったとか氏んだとかいうことは全く無い。もしかしたら八尺様なんかじゃなくただの女装した和田アキ子だったのかもしれないな...そんなことも思ったりもしたが真相はわからずじまい。
ただ一つ確かなことは俺とCの必氏の願い（呪）も虚しくBとDはめでたく婚約したことだ。
ちなみに俺とCは未だに素人未経験である。もしかしてこれが八尺様の呪いなのこあもしれん、おそろしい......
C：「なに言ってんだ、おめー？」といいつつ振り向き「うぉ！？」と小さく悲鳴をあげた。
俺：「いたか？」
C：「おった、なんか和田アキ子よりでかい女が！」
D：「Bくん、あたし怖い.......」
B：「大丈夫、僕がついているから」
抱きあう二人、 リア充氏ね！爆発しろ！俺とCは心の底から願った。もはや願いはそのまま呪いと化したと言ってもいい。
俺：「鳴いとったやろ？」
B：「そういえばさっきから聞えるのはあの女か.......だけどあの女、こっちの方は向いておらんぞ？」
俺：「なに？」
おそるおそる八尺様とおぼしき女を見ると、なるほどたしかにアサッテの方向を見ているようだ。
そしてその方向には後から来た別のゴムボートが。ターゲットはあれか。俺らは八尺様と思われる女を刺激しないように静かにアンカーを上げ、風に流されながら徐々に離脱していった。
けっきょく俺らの中で誰かが霊症にあったとか氏んだとかいうことは全く無い。もしかしたら八尺様なんかじゃなくただの女装した和田アキ子だったのかもしれないな...そんなことも思ったりもしたが真相はわからずじまい。
ただ一つ確かなことは俺とCの必氏の願い（呪）も虚しくBとDはめでたく婚約したことだ。
ちなみに俺とCは未だに素人未経験である。もしかしてこれが八尺様の呪いなのこあもしれん、おそろしい......
410: 名無しバサー[] 2011/09/30(金) 01:42:43.10
怖がるにも笑うにも中途半端だが乙！
411: 名無しバサー[sage] 2011/09/30(金) 01:45:32.81
中途半端にギャグ入れたのが残念。
412: 名無しバサー[sage] 2011/09/30(金) 02:18:27.40
デデポッポ・・・ちょっとかわいい。
413: 名無しバサー[sage] 2011/09/30(金) 02:44:56.10
ていうか最初から全部ギャグじゃんｗ
引用元: ・釣り場であった怖い話 第5夜
みんなの反応
1: 名無しのコメ民
「和田なにがしがナンだって？」
2: 名無しのコメ民
臨場感もなければ寒いノリばっかでキツいっすわー
3: 名無しのコメ民
女装した和田アキ子www
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