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670: 名無しの心子知らず[sage] 2010/04/01(木) 21:04:43 ID:wx1udmAW
非常識な親と言えば自分がそうだった
人に迷惑かけない子に育てるてのが頭にあった。遠慮と言う事も知らな過ぎてたと今思う

なんで私が!みたいなつまらないプライド?みたいなのもかなりあったかも

義理の父に「子供の目に映る母親は理想の親に映ってるか?」
「迷惑かけても感謝、謝る事を教えているか?」

言われて自分が人に謝ったり関わるのが嫌なだけだったんだとその時気が付いた
頼る=迷惑で終わらず、感謝の気持ちで頭を下げる事の大事さを教わった。
きっと見透かされてたんだと思う
恥ずかしさと共に涙がとまらなかったのはいい思い出

672: 名無しの心子知らず[sage] 2010/04/01(木) 22:08:18 ID:AmSLczlg
>>670
 素敵なお義父様ですね。

無意味なプライドばかり高くて、謙虚な気持ちを忘れると
自分に甘くなり、どこまでも自分を省みることなく
他人の弱みや欠点欠落しているところばかりに目を向けて
非難しているような人になる。

自分だけが正しいと頑なに信じていなければ
人を無闇に嫌ったり意地悪い気持ちになって
「非常識だ」と非難することなんてできるわけがないl。
何を根拠に自分が絶対的に正しいと思いこめるのか。

自分にとっては非常識と見える言動行動が
実はその人が事情を抱えているがゆえのためであることも
あるかもしれない。
人の気持ちを慮れる人は、人に対して感謝の気持ちを持てるし
感謝の気持ちがあれば自然と頭を下げることもできる。
さらに自分をさしおいて相手をたてることさえもできる。
究極的にはエリザベス女王がフィンガーボールの水を飲んでみせたという
有名なエピソードがあるけれど。

人はお互い様、合わせ鏡のようなもの、
子供と親も合わせ鏡のようなもの。
子育てって自分育てとか言う使う古された言葉があるけれど
そうだなと心底思う。
まず何ごとも自分ができていないといけないですね。
完璧には無理にしても、そうであろうとする姿を
見ていれば、見ている子供もおかしな子に育つことはないような気がする。

長くなりましたが、何だか考えさせられました。
ありがとうございます。

引用元: ・非常識な親を語るスレッド part144

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